一般葬としての流れをご説明します

葬儀の形としては直葬・一日葬・家族葬と必要としない部分もありますが、葬儀の参考にしてください。

病院で亡くなられた場合

 病院の方には「決めている葬儀社があります」と医師や看護師にお伝えして、「0120ｰ350ｰ024」愛ほのぼのホールへお電話ください。

施設（老人ホーム）等で亡くなられた場合

 施設の方には「決めている葬儀社があります」と施設長や看護師にお伝えして、「0120ｰ350ｰ024」愛ほのぼのホールへお電話ください。

連絡をいただいた場合

 スタッフよりお名前、お迎えの場所（住所）・電話番号（連絡できる方）、お帰り先（安置場所）等をお聞きいたします。その後寝台車にてお迎えに伺います。

安置場所が決まっておられない方はスタッフにご相談ください。

自宅で亡くなられた場合１

 往診に来ていただいている医師がいる場合には医師に連絡して死亡確認をしていただきます。

「0120ｰ350ｰ024」愛ほのぼのホールへお電話ください。

事故の場合

急なことや発見が少し遅れた場合にはまずは１１９番に連絡します。

死後数日の場合には最寄りの警察署に連絡します。検死が必要となります。

自宅で亡くなられた場合２

急なことや発見が少し遅れた場合にはまずは１１９番に連絡します。

死後数日の場合には最寄りの警察署に連絡します。検死が必要となります。

搬送

連絡をいただきますと、亡くなられた方がおられる場所にお伺いして自宅等にご安置いたします。

ご遺体を自宅（安置場所）に安置します

＊寝台車でご遺体を自宅（安置場所）にお運びした後、寝具に安置します

＊ご遺体は北枕（仏式の場合）もしくは西枕にします。

＊ご遺体用のドライアイスで防腐処置を行います。

枕飾り

＊枕元に小さな台（白木の中陰机は愛ほのぼのがお持ちします）を置いて白い布をかけ飾りをします。線香立て・ロウソク立・花立に樒を飾り線香を供えます。

＊故人が使っていた茶碗に新しく炊いたご飯を山盛りにし、個人が使っていた箸を一緒に供えます。（宗派により異なります）

神棚封じ

＊神棚の戸を閉めて白紙を貼ります。

＊絵画や額などの装飾品も白紙を貼るか外しておきます。

掛け軸などがあれば仏事用に替えると良いでしょう。

＊表に忌中（神式は喪中）の提示を行う場合があります。

寺院に連絡

＊まずは一報を入れ、枕づとめ（枕経）をお願いします。

＊葬儀の日時・戒名・寺院の人数などの詳細は枕づとめに来られた時に打ち合わせをすると良いでしょう。

＊服装は地味な服装で良いでしょう。

寺院と詳細な打ち合わせ

＊ご寺院様のご都合を聞き、通夜・告別式・初七日法要等の打ち合わせをします。

＊戒名・特に院号を望む場合、その旨をお伝えします。

（先祖の位牌が参考になります）

お布施について

※お布施につきましては、宗旨・宗派などの違いにより、金額が変動致しますのでプランには含まれていません。

※ご寺院様とのお付き合いがない場合などは、スタッフにご相談ください。

葬儀社との打ち合わせ

＊喪主様を決めます。喪主は、法要・納骨・年期法要などの責任をもって行い、遺族の代表として弔問を受けなければなりませんので、故人に最も血縁の濃い方が良いでしょう。

＊親戚・寺院などの関係者や葬儀社のスタッフと相談し、通夜と告別式の日程を決めます。　※式場や火葬場の都合にも左右されます。

＊葬儀を行う場所（自宅・寺院・集会所・葬儀会館等）を決めます。

＊予算や参列者の人数、家族の希望に沿って内容を決めます。

＊葬儀委員長・葬儀役員を決めます。（葬儀の規模によります）

＊香典・供花・供物などの収受、粗供養品（参列者への返礼品）などを決めます。

＊火葬場への出棺車両（霊柩車・マイクロバス・タクシー）の台数を決めます。

＊遺影写真の作成には元写真となる原板をご用意ください。（故人が鮮明に写った（集合写真でもOK)ものをご用意ください。

＊役所への届は当社が代行いたします。

連絡

＊特に親しかった方へは直ちに知らせましょう。

＊故人様が会社務めであった場合は、上司など中心になって伝達していただける方に依頼するのが良いでしょう。

＊各種団体にも連絡しておきましょう。

＊隣近所への連絡は町会長を通じて行うと良いでしょう。

＊向こう三軒隣には直接挨拶に出向いた方が良いでしょう。

※どこまで知らせるかは葬儀の規模や形態（直葬・家族葬）によって異なります。不安な場合には遠慮なくスタッフにご相談ください。

ご納棺

＊枕経、死に装束が終わりますと故人様を棺に納めます。

＊棺に納められたご遺体の周りには、故人が生前に愛用していた品物

（副葬品）を一緒に入れることができます。　※火葬の都合上ガラス製品や金属類、その他燃えにくい物を入れることは避けてください。

湯灌について

「湯灌の儀と」は、故人様をただお洗いするだけでなく、故人様が生前よりお持ちの苦しみ、けがや病気、また心の悩みまでも洗い清められるとされている、とても大切な儀式です。

い一生の仕事を終えられ、新たな世界へ旅立たれる故人様の身支度をし、新しい気持ちで故人様を送り出して差し上げるのが「湯灌の儀」です。

葬儀場の決定

＊式場が決まれば通夜に際しての準備に入ります。

＊自宅・集会所・寺院等ですと、祭壇の設営や受付の準備を整え参列者を迎え入れる準備をします。

※葬儀社の会館ですと設営や準備はできておりますので、時間に合わせて遅くとも通夜開式の２～3時間前にはお集まりいただきます。

＊供花や供物もこの段階で整理しておきましょう。

＊参列者の大小にかかわらず、参列が予想される場合には、式場入口に受付を設け記帳していただきます。

＊筆記用具・香典受けなどの準備をします。

通夜式の前に

＊喪主や家族の方は司会者と打ち合わせを行います。

＊僧侶が控室で準備をしている間に、親族や故人の友人などお席にお座りいただきます。

＊席順は故人様に近いところから、喪主・ご家族・ご親戚様の順で座り、僧侶にお入りいただいて開式を致します。

＊読経中に喪主様より焼香を行います。

＊僧侶が退席された後に少し落ち着いたところで親戚様方には控室にておくつろぎいただきます。

通夜ぶるまい

＊参列者に対する返礼と清めの意味も込めて行うのが通夜ぶるまいです。

僧侶が退席後、皆様に少しの間、故人を偲んだお話などで過ごしていただきます。簡単に食べれる寿司・サンドイッチ・ジュースでもよく豪華にする必要はありません。　最近は通夜後帰られる方が多くなっていることもあり、通夜ぶるまいの席を設けず礼状や、お持ち帰り用の返礼品を用意しておき、参列者にお渡しして済ませることも有ります。

葬儀・告別式

＊開式の時間前には身支度を整えて式場にお集まりください。

＊式の流れは通夜と同じような形で進みます。

主旨・宗派により異なります

故人様とのお別れ

＊喪主様より参列頂きました方々に対しまして　ごあいさつを述べた後、お棺の蓋を開け、故人様との最後のお別れのお時間を過ごしてください。

その際にお棺の中に皆様方よりお供えをいただきましたお花を入れていただきます。

野辺送り

＊お別れが済みますとおふたを閉め、ご出棺となります。

霊柩車までお身内様の男性の手で霊柩車までお運びいたします。

火葬場へ出発

＊故人様お棺が乗車しましたら、火葬場へお供いただきます方々は所定のお車（タクシー・マイクロバス）に乗車します。

火葬場に併設されている式場におきましては、車両関係は必要ありません。

納めの式

＊火葬場では焼香・もしくは拝顔にて最後のお別れをしていただきます。

＊焼香もしくは拝顔が済みますと故人様は荼毘にふされます。

故人様、荼毘に伏されますと再びお車へ乗車して式場へと帰ります。

※　お骨上げまでのお時間を火葬場の控室にて過ごすことも出来ます。

お骨上げ

＊火葬後、２～３時間後に再び火葬場にてお骨上げを行います。

＊二人一組になってお骨を挟み骨壺に納めます。

＊舎利と呼ばれる喉仏は、別の骨壺に納めます。

※地域・習慣によりこの限りではありません。

精進上げ

＊遺族・親族・葬儀役員・お手伝いの方々にもお一人づつ用意をして労をなぎらいます。

　　　　　　　　　　　　　　※現在ではお骨上げまでの時間内でされることが多くなりました。

初七日法要

＊初七日法要は、亡くなった日もしくは、亡くなった前日より数えて七日目に行いますが、多忙な方が増えたことも有り、。葬儀の当日におこなうことが多くなりました。（繰り上げ初七日）親戚関係と葬儀にお世話になった方々と僧侶を招き、お経をいただきます。

満中陰（四十九日法要）

＊忌明け法要として亡くなった日、もしくは前日より数えて四十九日目に営むのが習わしですが、現在では前日の土曜か日曜日になさる方が多くなっております。

＊この日にお家に安置しておいたお骨を納骨（お墓に納める）されつ方が多いです。